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ここ暫く暑い日が続いていてウンザリですね。
一応中国では暦の上で秋に入ったとのことで、現地の人によればもう少しすると涼しくなるそうです。


さて、例によって関係の無い話からスタートするのですが、この間麻雀をやったところ、

対面『自摸!十三不塔啊!』←国士無双のこと。大連ではこの呼称のようです。
俺(親)「ほげっ…」

ということがありました。2枚切れの9sをツモられて親かぶりです。
さらにその後は運気?も激減してボロ負けです。

しかし、前もこのブログでチラッと書いたかもしれませんが、中国の歴史上の人物で 韩信蕭何 は尊敬している人物で、この国士無双という役の名称は韓信に纏わるエピソードですので、本場で国士無双を目の当たりにしてちょっとうれしくもあり、当日の負けもやむなしと思ってしまったのでした。


さて、本題ですが。

こっちの女性は、日本人と比較すると圧倒的に毛のお手入れをしない傾向にあります。

夏は薄着の季節!お手入れも念入りに!などというのは日本(と、よく知らないですが欧米もそうか?)が特殊なのであって、ここ中国ではカフェで、居酒屋で、街中で、タクシーの乗り合わせで、エレベーターの中で、デートで、野菜売りの婆さんから商品を受け取るタイミングで、彼女との初めての同衾で、ありとあらゆる場面で"毛"に遭遇します。

自分もやはり日本の脱毛文化(ただし頭髪と一部の特殊な領域は除く)で感性が培われてしまったようで、酒吧などでお酒などを作ってもらった際にモサッとワイルドに毛が見えてしまい、飲み物があたかも毛から生産されたかのような、そんな悲劇的な気分になってしまうことがあります。

もちろん、日本式クラブの高級店の女性はメンテナンスをしているようで、見た限りそんなことはないみたいなのですが、一般女性は基本"毛"を気にしないスタイルのようです。

で、いったいどういうことなのか、女朋友に質問してみました。

俺「中国人女性って口まわりの産毛とかすね毛を剃らないよね?なんで?」
女『剃ったら駄目よ。(毛根が太くなってさらに)毛が濃くなるよ!』
俺「ああーそういう発想かあ、なるほど。でも手入れは面倒だろうし、永久脱毛とかしないの?」
女『値段が高いし、私はなんか怖いよ。』

ということのようです。

あと、基本的に日本人と比較して薄毛の人が多いということも影響しているっぽいですね。
感覚的には産毛=無毛といったイメージのようです。

中国で一般女性と付き合っている日本人男性は、この”毛”問題をどう対処しているのでしょうか。
お金は出してあげて、エステしてもらうのが一番良いような気もしますが、怖いと言われると説得するのも難しい気がしますよね。