中国大連生活

中国・大連に駐在することになった30代独身男性のブログです。 せっかくなのでブログを始めてみました。 長く続くかどうかわかりませんが、時間はあるので暇なときにでも更新します。

タグ:エロ

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(前回のつづき)

みんなで乾杯して、とりあえず指名した女性の名前を教えてもらいます。
さすがに日本人向け雑誌に載ってる高級店だけあって日本語しゃべれるみたいですね。

酒の種類はあまり多くないみたいです。

初めは中国語について話したりしてたんですが、ちょっと酒が入ったところでゲームをやることになりました。

 2つのサイコロを皿に向かって振って、

 7だったら酒を作る。8だったら酒を半分一気に飲む。9が出たら一気。それ以外はセーフ。
 1ゾロが出たら飲む人を指名できる。それ以外のゾロ目は飲む順番が逆順になる。
 サイコロを皿からこぼしたら罰符一気。

という定番のゲームとのこと。まぁなんだかんだで飲まされます。 
続けてダウトゲーム。これは1vs1です。

 5つのサイコロをカップで振って伏せます。相手に見えないように1回だけ中身を確認します。
 1はジョーカーで何の目にも対応となり、先行から『1以外のサイコロとのペア数』を出目が少ない方から発言します。(2つの2!等)
 発言の時に嘘をつくことが可能で、それを見破って嘘であれば相手が一気。
 正しければ自分が一気などというルールです。(正しいルールをよく覚えていない。)

どうもこの手の店にはサイコロが標準装備されてるみたいですね。日本でいう芸者遊び的なもんなんでしょうか。

何かほかにもやったような気がするんですが、10回以上一気飲みしたので酔っ払って忘れました。
これ、酒に弱い人はひっくり返るんじゃないでしょうか…。

そうそう、ついた子とも色々話したんですが、とんでもない日本人がいるそうで。
指名で女の子達が並んでいる時に

 一人ずつ尻の貌まで確認する

おっさんがいるそうです。年配とのこと。

俺も女好きですし女を買うなとも言いませんけど、これは聞いてて恥ずかしかった…。
なんかの際にチラ見して『今日はいい尻に当たったぜイエーイ』と密かに盛り上がる程度にして欲しいもんです。
若干キモイかもしれませんが、たぶん女性側も見られてることぐらい知ってると思います。

あと会計は…一人1500元ぐらい。約2万ですね。
シャンパンっぽいものも空けてたんで実際はもうちょっとやすいかもしれませんが、これはこちらの感覚としては結構高いですね。
お土産やってたら倍ぐらい行くんでしょうか。

こういう店は接待とかで使うって感じなんでしょうね。
金に余裕があって、なんかいい事があったらまた行ってもいいかなーと思いました。

中国に遊びにこれから行くって人、ヤル気満々でも酒に弱いと危険です。
個人的にはチャイナドレスが良かったです。

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何やら日⇔中、日⇔韓で島問題がキナ臭いことになってきましたね。

中国は今、党大会を控えた政治的転換期なので国内の引き締めも兼ねて『ここらで少し強く前に出て敵を作っておきたい』とかなんじゃないでしょうか。
あと、強かな中国のこと、韓国を先にけしかけて日本側の様子を見るぐらいはやってそうですね。

俺の僅かながらの経験談としては、たまに車に「尖閣諸島は中国のもんだぜ」的なステッカーを貼ってるのを見かけます。あと、ハングルの店もチラホラ見かけます。

過激な行動を見たことはないのですが、大連はなんだかんだでウン百万都市です。
これから中国に来る人は、あまり派手な格好をして日本人だと名乗るような真似は避けたほうが良さそうですね。


さて、前置きが長くなった上に「派手な真似は避けろ」とか書いておいてなんですが、こないだ初めて中国のクラブに行ってきました。

到着して部屋に荷物を置くと、ママさんから一通り挨拶があり、その後「女の子選んで」と言われます。
『うわーやっぱりそれやるのかぁ』とか思っていたんですが「あ、そうだ。今日持って帰る?」と聞かれます。

来ましたね。これが幾人もの日本人男性を狂わせたと言われる例の罠です。

せっかくなので勢いで突撃してみても良かったんですが、慌てる乞食はもらいが少ないと言いますし、
別に急ぐ理由もありません。不要と伝えておきます。

部屋を出るとチョイスの時間です。30人ちょっとでしょうか。ドレスアップした女性が左右にズラッと並んでます。
向こうも金が掛かってるからか、できれば指名して欲しいんでしょうか。こっちをメチャクチャ見ています。

見るということは見られるということでもあるわけで、ぎゃー恥ずかしーとか思いつつも男の本能で一通りさっと眺めます。きっとエロい目になっていたに違いありません。

さすがに夜の店なので皆さん化粧もバッチリで、君は整形してんの?ってぐらい綺麗な女性もいます。
まぁ実際整形しているのかもしれませんが…この中から一人を決めるとかちょっとした罰ゲームですね。
ただ、これは実物を見て確認するという中国伝統のシキタリです。諦めて選びましょう。

再び一望します。うーん。皆美人ですね。落ち着かない状況の上に決めきれなくて面倒になってきました。
仕方がないので(なんだかんだ言いつつ、これだけは事前に決めていたチャイナドレス着用の手前にいた人を指さします。
※俺が基本明後日の方向を見ていたため、この時は指名された方が「え?アタシ?」とビックリしてました。

個人的にはすっかり一仕事終えた気分です。
さて、席について乾杯です。

(長いので後半に続きます。)

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今日は洗欲についてです。

昨日の日記の最後でも言いましたが、わかりやすく言うとスーパー銭湯です。
違うのは風俗がついていることです。

まず、入り口で鍵とタオルを貰って入場します。
高級店なんかだと、「歓迎光臨~」という挨拶をしてくれることもあります。

中にはオートロックのロッカーがあり、服を脱ごうとするとお店の人が脱ぐのを手伝ってくれます。
俺はいまだに脱衣を手伝ってもらうのには違和感がありますが、中国風のおもてなしなのでしょう。

たまに店員がニヤニヤしながら「アンタまた来たのかい?好きだねー」的な事を言って来たりします。
※注意 俺はまだ言葉がわかりません。ただそんな気がするだけです。
「いやいや俺は風呂に入りたいんですよ。」と言いたいところですがまだ反論することすらできません。
彼の誤解を解くのは後日のことにしましょう。冷静に考えればその必要がなくなる可能性が高いですし。

首尾よく裸になると、次にシャワーを浴びる場所があります。ここで汗を流すことができます。
一汗流したところで、その奥に進むと風呂ゾーンです。
サウナもあってじっくり汗を流すことができます。また、ここに担当の人が居て垢すりができます。

これは事前に想像がついていたことですが、お湯はあまりキレイじゃないです。
日本人にはツライ現実ですが、垢が結構浮いています。

実はここで、精神に深刻にダメージを受けた思い出があるのですが、
中国および中国人の名誉にも重大にかかわる話なので、記載するのは控えておきます。
※どうしても聞きたいという奇特な人は、メールか何かで連絡ください。

(少なくとも形式上は)さっぱりしたところで、休憩所に行きます。
日本のスーパー銭湯では畳敷きだったりしますが、中国ではリクライニングシートです。
座席にTVがついており、ビールなんかも頼むことができます。
日中で大きく異なるのが、部屋がかなり暗いことと、エロい女性がワラワラいることです。

適当に席を決めてくつろいでいると、胸元が空いたスカートの短いお姉さんが近づいてきます。
ここで足や肩などのマッサージを受けることが出来ます。店によっては耳掻きなどもやってもらえるようです。
高級店(と言っても入浴だけなら高くても600円ぐらいのようですが)であれば、
おそらく指導されているんでしょうが、マッサージもかなり上手なようです。

30分~1時間程揉んでもらうと、別室に行ってマッサージしないかというお誘いがあります。エロいですね。
俺はなぜか中国に来て以来、さほど性欲が沸かずにいるためまだ行っていないのですが、
どうやらこの話に乗ると、さらに全身マッサージがあって…という流れのようです。

この休憩所で不思議なのは、女性やカップル、さらには子供なども(数は少ないですが)普通に一緒に入ってくることです。
また、女性専用というわけではなさそうですが男性のマッサージ師も見かけました。

値段が安いのと娯楽が少ないこともあって、割とメジャーなリラクゼーションのようです。
風呂とマッサージだけなら1500円もあれば過ごせるので、俺もたまに利用しています。

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