海外生活ブログ村に登録してみました。
にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へ
にほんブログ村

すごく久しぶりの更新になります。

これまで一体何をやっていたのかというと、どうも独身男性の荒んだ生活が祟ったようで、
内蔵がアチコチ痛んでおり、ひっそりと闘病生活を送っていました。

一応、大連というか中国?の名誉のために言っておきますが、
別にこちらの鳥インフルにやられたとか、ヘンな病気とか、そういうわけではありません。
昔から積み重なったものだとのこと。

で、そこそこ長く入院するハメになってしまい、その後も暫く妙に疲れやすい、
体調の悪い日々が続いていたのですが、最近ようやくマトモに戻ってきました。

まあここで当座の回復記念ということで、入院時のエピソードなどを紹介しようと思います。

まず当初の経緯としては、
 腹や背中に痛みが出て病院に行く→CTスキャン→大夫曰く『内蔵が悪い。入院。』
という感じで入院することになりました。
転ばぬ先の杖で保険に入っていたため、費用は無料でした。部屋も個室。

医者や看護婦の話(中国では医者=大夫daifuというそうです。)は保険屋さんが通訳。

まず、当分食事を禁止されて、栄養剤兼点滴を受けて大人しくすること、
それとは別の点滴なども行われるので両腕に点滴セットの針をセッティングされました。

で、この点滴セット、素人目にはわかりませんが、どこかがチープな造りのせいなんでしょうか。
腕の微妙な位置加減によって液が落ちなくなり、ヘンな格好で寝てしまうと点滴が止まります。

本当に腕をちょっぴり上げるだけ、目視ではっきり分かるぐらい雫の落下が遅くなります。
たぶん針の刺す角度とか、微妙なものがあるんだと思いますが…
というわけで、両方で点滴されると下手に腕が動かせず、TVを見て寝てるしかなくなります。

それと、点滴の影響で定期的に熱が出てくるそうで、38.5度ぐらいのフラフラ状態になってました。
まあちょっとフラつく程度で、考えようによっては気持ちよく?もあり、それだけならそういうものだとまだ我慢できるのですが…

入院中もっとも悩ませた強敵は先の栄養剤です。こいつが曲者でした。
どうも材料が原因らしいのですが、針を刺した周辺が妙に腫れてきます。

これが地味に痛いし、上述の現象によって碌に落ちない上、2,3日同一箇所で点滴を続けると結構長く腫れと痛みが残るようで注射箇所を適宜変えてたんですが、そのうち左腕がポコポコ腫れてしまって針を刺す場所がなくなり、腕を交換して実施するようになってしまいました。

で、これに関連して一つ印象深いのですが、痛みで夜眠れなくなってきたので、夜間に申し訳なく思いつつ看護婦さんを呼び出して、拙い中国語を駆使して『これ痛くて寝れないんだけど…睡眠薬とかない?』と相談したところ、不意に

看「確かに腫れてるね…。痛いですか?」←ギュッと患部を手で圧縮される
俺『ぐわっ!』
看「あらら、痛いみたいだね」
俺『オオオオオ…(いやだからそう言ってんだろーが…なんなのこの人)』

ということがありました。

これ、あと数秒握られてたらおそらく無意識にぶん殴ってたと思います。
なんせ唐突だったので超びっくりしました…中国の看護師はナイチンゲールに愛と優しさで患者に接すると誓いを立てないんでしょうか?
ちなみに後で聞いたところ、この人看護婦長らしいです。。。

で、ちょっとは悪いと思ったのかこの日だけは睡眠薬をもらって、なんとか寝れたんですが、
握られた腕は翌日以降も余計痛かったです。

あとそうそう、空調がですね…

時期的にも夏になってきており、夜も結構部屋が暑かったので
文明社会の利器であるエアコンを入れてこの入院生活を少しでも快適に過ごしたいというわけです。

なお、事前に壁にコンパネがあって、これが十中八九は空調であろうことは確認済でした。
『まあこの位なら保険屋(通訳)さんは要らないだろう』と、なんかの拍子に部屋に来た看護婦さんに聞いてみました。

俺『すいません。(無いわけねーだろうけど)空調ありますか?』
看「ありますよ」
俺『これですよね?使い方教えてください』
看「(ぽちぽちとボタンを弄ってから)…わかりません」

『コイツふざけてんのか?』と思いつつ通訳さんに来てもらいます。

通「本当に使い方がよくわからない。とりあえず冷房Onにはできたっぽいからこれにしといて」
俺『そうですか…(おいおい…でもまあとりあえず冷房が入ればいいか…)どうもです。』

で、その後1時間もすると極冷状態ですよ。22度ぐらい?

30分ぐらい我慢して部屋が冷えきったら起きて冷房Off。また熱くなったらOnの繰り返し。
これを退院までの日課にしていました。

他にも結構いろいろあったんですが、まあこんなところで。

入院中はいろいろ話を聞いたのですが、中国のお金持ちの間ではわざわざ【日本に入院しにいく】のがトレンドらしいですね。なんか、身をもって知った経験でした。。。